1/72 F-16B Flignt test center (Hasegawa)

General Dynamics F-16B Fighting Falcon U.S.A.F Test Pilot School

皆様、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
2014年初回の記事は、さいさきよく完成報告からです。と、言うか年末に完成していたのですが、記事が間に合わなかった次第です。
本来ですと、新年のご挨拶と今年の目標なんぞ書いてみるのべきなのですが、公私ともに平常営業と言うことで(笑)

当ブログは癖のある?渋い?機体が多いのですが、今回は異例の超メジャー現用機。完成品置き場では、ダントツの最新鋭です(デビューは70年代の機体ですけど)
ブックオフで駐車場代を浮かすために500円で握ってきたのが、このキットとの出会い(汗)でしたが、完成してみたら実にカッコ良いではありませんか。写真を撮りながら、見る角度によって表情を変える機体の曲線にハァハァ・・・(危)

キットは我らがハセガワの名キットです。

組み立てやすさは特筆ものだと思います。部品はピッタリ合うし、合わせ目の処理の必要な個所は機首位では無かったかと思います。

スモークがかって見えるキャノピーの再現は、クレオスのスモークグレーを吹いていますが、埃が付いたり垂れたりと苦戦しました。最初からクリアパーツを色つきにしてるキットも見かけますが、需要がある理由が解りました。

調整が必要になる事が多い、脚周りも位置がカッチリ決まって、気持ちよかったです。
細いパーツなのですが、組み上げるとかなり強度が有るように思います。実機の設計も良いんでしょうか?

機首のピトー管を金属に置き換え。コクピットの座席に釣り用の鉛板オモリでシートベルトをでっち上げたほかは例によって素組です。

キットではオレンジの部分もデカールが用意されていましたが、デカールをシール用紙にコピーして切り抜き、マスキングシートにして塗装しました。手間が省けて楽が出来ました。
機体の白はガイアのEXホワイト、オレンジは、クレオスのオレンジとシャインレッドを混ぜたものです。
キットに付属のデカールは少し黄ばんでいましたので、日光に当てた上で使用。ハセガワのデカールは嫌な思い出が多いのですが、今回は上手く貼れました。

排気口は銀を吹いた後、リング状に模様が付くように段階的にマスキングして、スモークグレーやクリアブラウンを吹いていますが、手間をかけた割にはノッペリしてしまい反省点です。
機体の汚しは、ほとんどせず、タミヤエナメルのラバーブラックを薄く溶いたものでスミ入れし、テレピン油でムラを付けながら拭き取りました。

かくして、非常に手軽に、楽しく完成さえることが出来ました。
と、言うか現用ジェットもっと作りたくなってきた(笑)
今年もどっちに向かうのやら、本人にも解りませんがお付き合い頂ければ幸いです。
スポンサーサイト
tag : F-16B
2014-01-01(Wed)